私たちフォレストグループは、明治12年(1879年)の創業以来、「医と食」を中心に、生活者の健康を支える商品やサービスをお届けすることを使命としてまいりました。
「創造と革新」を合言葉に地域に根ざした営業を展開し、お客様の真のニーズを捉えた質の高いサービスをご提供するための挑戦を続けた結果、現在では、健康に関する多様な商材と、「製造」、「卸」、「小売」の各業態をバランスよく有する、全国でも稀な『総合健康企業グループ』へと成長いたしました。
フォレストグループの基本理念は「<不>の打開」です。これは、人々の健康に関わる<不>(不安、不快、不足、不便、不満など)を取り除くという意味で、創業以来培ってきた顧客中心主義と、生活者重視の精神を明文化したものです。私たちはこれを平成21年(2009年)、定款に掲げ、理念実現に向け努力することを社会に約束しました。
これからの日本は、少子高齢化、人口減少により社会構造が大きく変化します。
また、新たな感染症の世界的なパンデミックによってこれまでの常識は覆り、これからは生活者の新しい価値観・生活スタイルに基づく経済活動の創造が必要とされます。
このような先行き不透明な時代の中だからこそ、私たちは創業の精神を受け継ぎ、高い倫理観に基づいた事業を通して、「健康で笑顔あふれるコミュニティづくりへの貢献」という社会的使命を果たしていきたいと考えます。
そのために私たちは、「Think Local, Act Global.」を新たな合言葉に、地方から日本を元気にするための、さらなる「創造と革新」に挑戦します。
株式会社フォレストホールディングス 代表取締役社長
吉村恭彰