ガバナンス

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フォレストグループの
コンプライアンス

フォレストグループは経営理念に基づき、人権を尊重し、
社会規範・関係法令・業界自主制定ルールを遵守し、
社会的良識を持って、企業の社会的責任を果たすために
公正な企業活動を推進します。

コンプライアンス遵守への
取り組み

コンプライアンス
研修

階層別や職種別の研修内で実施し、コンプライアンス遵守の意識を醸成しています。

e-ラーニング教材
での学習

定期的に教材を提供し、従業員のコンプライアンスに関する知識をアップデートしています。

「コンプライアンスハンドブック」の携行

「コンプライアンスハンドブック」の携行

フォレストグループの全従業員に携行させ、いつでもコンプライアンスに関する内容や取引のルール等が確認できる体制を構築しています。

ハンドブック

内部通報制度の
策定

不正行為等の早期発見と是正を図ることを目的に、コンプライアンス違反行為に関する規程の策定と通報窓口の設置を行い、コンプライアンスの強化に努めています。

アクシデント
レポート提出の
義務化

発生したアクシデントの影響の大小に関わらず、レポート提出を義務化しています。レポートの分析による原因の検証を行い、再発防止策を検討の上、実効性のある改善計画を策定しています。

コンプライアンス推進体制

ハンドブック
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災害時に備えた
リスクマネジメント

フォレストグループは生命関連商品である
医療用医薬品・医療機器等をはじめ
多岐にわたる商品・製品を取り扱っており、
それらを供給し続けるという社会的使命を果たすため、
BCP(事業継続計画)を策定し、
災害時にも対応できる体制を整えています。

事業継続計画の策定

フォレストグループでは事業継続計画(BCP)を策定し、緊急連絡網の作成と管理、安否確認システムの実施、各拠点の災害リスクの査定と把握、定期的な災害避難訓練等を行っています。これらの活動を通じて、社員の有事に対する意識向上と、対応策の周知徹底に努めています。

自家発電装置による電源維持

自家発電装置による電源維持

災害被災時の電源喪失を想定し、支店や営業所、物流センターに、
電源維持が可能な自家発電装置や太陽光発電システムを設置しています。

自家発電装置
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情報セキュリティ

株式会社フォレストホールディングスとその連結子会社6社(以下、グループ各社という)は、医療用医薬品、医療機器等の卸販売を主たる業務、その他事業を付帯業務としています。これらの事業を通じて得た企業情報、個人情報およびグループ各社が取り扱う全ての情報を最重要資産として認識し、またこの情報資産のセキュリティを適正に維持することは社会的な責務であると考えています。
この考えに基づき、グループ各社は下記の通り「情報セキュリティ基本方針」を定め、これを実践し、継続的に改善向上に努めることをここに宣言します。

情報セキュリティ基本方針

  • 1.対象となる情報資産
  • 当基本方針が対象とする「情報資産」とは、グループ各社の企業活動において入手した情報、グループ各社が業務上保有する全ての情報とします。

  • 2.情報セキュリティ・マネジメント体制の構築
  • グループ各社は、「情報資産」の取り扱いについてのセキュリティ対策を実施・運用・推進・見直しをいたします。

  • 3.情報セキュリティに関する内部規程の整備
  • 情報資産をリスク分析し、セキュリティの具体策を記した手順書を制定いたします。グループ会社の全ての役員および従業員はこれを遵守し、情報の保護に努めてまいります。

  • 4.社内教育の実施
  • 情報セキュリティ対策を技術的な面だけでなく、人的な面からも確立するために、情報セキュリティに関する教育・啓発を定期的かつ継続的に実施いたします。

  • 5.方針の遵守および罰則
  • グループ各社の全ての役員および全ての従業員は、この情報セキュリティ基本方針および関連する法令、規程、契約および契約書を遵守し、責任ある行動をとります。これに反した場合、グループ各社は就業規則および契約書に基づき厳重に処罰いたします。

  • 6.方針・内部規程の見直し
  • グループ各社は、技術の進歩や業務環境の変化等も考慮の上、情報資産のリスク評価を多方面から継続的に実施し、情報セキュリティ基本方針、および各種施策に反映させることにより、情報セキュリティの維持・向上を図るものといたします。

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